写真は故西名一彦氏より      
提供していただきました。 
 信仰こそ旅路を       
1 信仰(しんこう)こそ旅路を みちびく(つえ)、 よわきを強むる (ちから)なれや。           
  こころ勇ましく 旅を(つづ)けゆかん、 この世の(あやう)き 恐るべしや。
2 わが主を(かしら)と 仰ぎ見れば、 ちからの泉は ()きて()きず。 
  めぐみ深き主の 御傷(みきず)みまつれば、 わずかに残る火 ふたたび燃ゆ。 
3 主イエスの御跡(みあと)を たどりゆけば、けわしき山路(やまじ)も 安けきみち。 
  いかで(まよ)うべき、 などて疲るべき、ますぐに御神へ 近づきゆかん。 
4 信仰(しんこう)をぞわが身の 杖と(たの)まん、 するどき(つるぎ)も くらぶべしや。 
  代々の聖徒(せいと)らを 強く生かしたる 御霊(みたま)を我にも 与えたまえ。