うるわしの白百合 
1 うるわしの白百合(しらゆり) ささやきぬ(むかし)を、 
  イエス君の(はか)より いでましし昔を。 
  (おりかえし) 
  うるわしの白百合 ささやきぬ昔を、 
  百合の花、ゆりの花、ささやきぬ昔を。    
2 春に()花百合(はなゆり) 夢路(ゆめじ)よりめさめて、 
  かぎりなき生命(いのち)に 咲きいずる姿(すがた)よ。   
3 冬枯(ふゆが)れのさまより 百合(ゆり)しろき花野(はなの)に、       
  いとし()御神(みかみ)(さま)ましたもう今なお。