丘のうえに十字架たつ 
1 丘のうえに十字架(じゅうじか)たつ、 神のみ子イェスきみ、 
  ひとの罪をその身に()い 捨てませり、いのちを。 
  (おりかえし) 
  ひとすじに十字架を あおぎつつわれゆかん、 
  世のさかえうちすて、みすくいにたよりて。 
2 ひとは(いと)いあざけるとも 十字架(じゅうじか)はしたわし、 
  子羊(こひつじ)なる神のみ子の みくるしみ思えば。 
3 あらけずりの主の十字架(じゅうじか)、かぎりなくとうとし、 
  (ゆる)しあたえきよくするは イェスきみの血しおぞ。 
4 悩みも死もなにかはあらん くるしみもいとわじ。 
  さかえの朝待ちわびつつ にないゆかん十字架を。 

写真は故西名一彦氏より提供していただきました。